納税額1億元(約15.6億円)超のビル群、広州市で1年間に9棟増加
広州日報によると2019年上半期の広州市天河区のGDPは2268.8億元で、対昨年比9.4%増加し総生産量および成長スピードともに堅調で広州市で首位となったことがわかった。
広州市の珠江北側に位置する花城広場は両側に高層ビルが立ち並び、広州経済の勢いを象徴している。広域にわたる天河CBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)では納税総額が1億元を超えるオフィスビルが71棟に達した。
今年上半期。天河区の第3次産業は2076.3億元に増加、増加率は10%、経済成長貢献率は10%、経済成長貢献率は95.7%に達した。また現代サービス業は1666.1億元で11.4%増、GDPに占める割合は73.4%に上昇した。その他にも金融業、新世代データ技術、高度専門サービス業などの経済成長貢献率も80.2%に達し、148社の企業が本部を広州市におくなど、企業の集中化が加速している。
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