中国レストランに行ったら是非、試してほしい中国のお酒3種!
中華レストランに行ったらぜひ試して欲しい中国のお酒、、中国酒の基礎知識をご紹介します。
茅台酒 (マオタイチュウ) / 種類:白酒 / 産地:贵州省仁壊県茅台镇 / 度数(目安):53度前後 / 小売価格:2800元~(500ml)
世界三大名酒の一つ 中国酒界に君臨する“キング”
高粱を原料に、5年の歳月をかけ発酵・蒸留を何度も繰り返す。その秀逸な香りと、深い味わいは絶品で、1915年のサンフランシスコ万国博覧会での金賞獲得など受賞歴多数。スコットランドのウイスキー、フランスのコニャックと並び、世界三大名酒に数えられ、名実ともに中国を代表する「国酒」だ。生産は清代中ごろから始まったとされる。高級酒の代名詞的存在。
紹興酒(シャオシンチュウ) / 種類:黄酒 / 産地:浙江省紹興市 / 度数(目安):18度前後 / 小売価格:315元~(500ml)
2千年以上の歴史を誇る 中華料理の調味料としても活躍
浙江省紹興市近辺、鑑湖の水で仕込んだ黄酒。その歴史は2千年以上とも言われ、独特の酸味が特徴。飲用のほか調味料としても活躍する。もち米と麦麹を原料に製法などでさらに元紅酒、加飯酒、善醸酒、香雪酒の4つに分かれ、後者になるほど糖分が高い。最も一般的なのが元紅酒で名前の由来は朱紅色のカメに入れて売っていたことから。
石庫門(シークーメン) / 種類:黄酒 / 産地:上海市 / 度数(目安):13度前後 / 小売価格:21元~(500ml)
上海と言えばこれ、赤・黒を多彩な飲み方で
上海を代表する黄酒。名前の由来は新天地などに見られる上海独特の建築様式から。透き通った綺麗な茶褐色でおなじみ。5年熟成の赤ラベルと8年熟成の黒ラベルがあり、前者は軽い飲み口、後者はきめ細かくまろやかな味わい。12年ものや20年ものもあるが、価格も高くなる。ストレート、ロック、熱燗のほか、女性には果汁割りも人気。
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