PCR検査有料化、中国各地で広がる
中国の新型コロナウイルス感染拡大を阻止するために地方政府が実施している大規模PCR検査について、有料化する動きが各地で広がっている。巨額の検査費用が、地方政府の財政状況を悪化させており、症状がある人や濃厚接触者らを除き、各地で無償のPCR検査を停止する動きが出ている。
証券会社の東呉証券の試算では、市街地や近郊に住む約5億人を対象に実施するPCR検査にかかる費用は、月額176億7500万元(約3600億円)に達するという。上海や北京など大都市では職場や公共施設などの出入りに際し、48~72時間以内の陰性証明を義務付けている。
9月以降、貴州省貴陽や畢節、湖南省岳陽、四川省宜賓、甘肅省隴南、酒泉、広東省恵州では公費負担としてきたPCR検査の実施を見直し、無償の検査の対象者を絞っている。日常の検査費用は原則上自己負担としている。
不動産NAVI
ウェブ:http://www.fudou3navi.cn
メール:kato@fudou3navi.cn
<羅湖オフィス>
住所:深セン市羅湖区深南东路2017号华乐大厦506室
電話:0755-2584-5960
加藤携帯:159-1988-8210
<南山オフィス>
住所:深セン市南山区海岸城東座225号
電話:0755-2511-4770