独mRNAワクチン承認へ! 中国、在中外国人にまず接種
中国は独ビオンテックが製造する新型コロナウイルスのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンを承認する方針を固めたもようだ。11月4日に訪中した独首相が、中国首相と会談後の記者会見で明らかにした。まずは中国在住のドイツ人ら外国人に限って接種が行われる。独首相は接種の対象者が広がることに期待を示した。
上海市を本拠とする民営製薬会社の復星医薬はコロナ流行が始まった直後の2020年前半にビオンテックから、中華圏における生産·販売ライセンスを取得。生産ラインを整え、年間約10億回分の生産能力を備えるに至ったものの、中国の規制当局からの承認審査が遅れている。
在中外国人の間では、効果が高いとされる外国製mRNAワクチン接種に対する要望が根強い。ビオンテック製ワクチンが使用されている中国香港では、不活化タイプとmRNAの異なる技術採用ワクチンの組み合わせ接種で、より高い予防効果が得られるとの研究結果も示されている。
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