スタッフコラム

2021.05.21

スタッフコラム

香港の隔離最短7日、ワクチン接種を条件に

香港政府は5月7日、新型コロナウイルスワクチンの接種を条件に、海外から香港に入境する際の隔離期間を最短7日間に短縮すると発表した。2回目の接種から2週間以上たっていることが条件で、12日から適用する。


香港政府は各国・地域の感染リスクを「A1(非常に高い)」「A2(かなり高い)」「B(高い)」「C(中程度)」「D(低い)」の5段階に分け、入境後の隔離期間を変える措置を取っている。低リスク国(シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド)からの渡航に際しては、現在は指定ホテルでの14日間の隔離が義務付けられているが、ワクチン接種済であれば7日間、1日2度の体温測定などを続ける自己監査が課せられ、12日目と19日目にウイルス検査を実行する。


ホテルでの21日間の隔離が必要な中・高リスク国に関しては、ワクチン接種者は14日間の隔離と7日間の自己観察とする。りすくが「かなり高い」と判定される国からの入境に察しては、これまでと同様に21日間の隔離を義務付け、フィリピン、インド、ブラジルなど「非常に高い」国については、引き続き航空機の乗り入れが停止された。7日時点では、日本は中リスク国に分類されている。


中国大陸、中国台湾、中国マカオからの入境で、中国香港市民が中国香港に戻る際に適用される「回港易」制度を利用できない外語人らについては、現在の14日間の隔離を、7日間の隔離と7日間の自己観察に変更する。いずれのケースでも対象となるワクチンは、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに載っているものか、中国国家薬品監督管理局が認可したものとする。


一方で当局は、感染力が強い「N501Y」をはじめとする変異ウイルス感染が発覚した場合、「同じ建物の全住人に21日間の強制隔離を課す可能性もある」と説明。変異株の市中感染を徹底的に封し。

 
 

不動産NAVI
ウェブ:http://www.fudou3navi.cn
メール:kato@fudou3navi.cn

<羅湖オフィス>
住所:深セン市羅湖区深南东路2017号华乐大厦506室
電話:0755-2584-5960
加藤携帯:159-1988-8210

<南山オフィス>
住所:深セン市南山区海岸城東座225号
電話:0755-2511-4770

 
contact
先頭
粤ICP备17097447号
copyright© 友和不動産 all right reserved.