スタッフコラム

2017.06.25

スタッフコラム

ペ ットをお持ちの方必見!帰任の際の注意点・手続き方法は『Scanwell Logistics』さんへお問い合わせください。

ステップに進む前に… まずは下記の資料を各自で準備!
・お客様のオリジナルパスポート  ・養犬証明書  ・ワンちゃん猫ちゃんの写真
❶書類を用意し、ペットと共に深圳出入境検験検疫局へ
→輸出申請とISO取得のマイクロチップを装着
藤井さん:マイクロチップに入っている情報は「いつ血清を取ったか」「いつ注射をしたか」「いつ生ま
れたか」などのペット自身を証明する情報が入っています。
❷ペットを指定の検疫局指定の動物病院へ連れて行き、検査を行う
・マイクロチップ装着               ・第1回狂犬病予防接種
・レプトスピラ症化学検査(犬のみ、血清採取)     ・寄生虫検査(糞及び身体)
・虫駆除(体内・体外)               ・身体検査
藤井さん:日本から中国にペットを持ち込まれた場合は、既にチップが埋め込まれている場合が多
いので、その場合は改めて手続きは必要ありません。入っていない場合は、チップを入れ
てから狂犬病用の注射を打つことになります。また狂犬病のワクチンの注射は毎年打って
いらっしゃる方が多いので、一年以内に帰国される方は特別このための手続きが必要な
い方が多いです。
❸第1回狂犬病注射より30日以上経過後、ペットを動物病院へ連れて行き、二回目の予防注射を
する。同時に血清も採取する。
❹日本畜産生物科学安全研究所(http://www.riasbt.or.jp/)へ郵送し、抗体検査証明書をもらう。
日本にて検査後、検査証明書が発行され、中国へ返送される。 藤井さん:血はDHLやOCSなどの輸送業者では中国から輸送するこ
とが出来ません。なので、通常だと個人で飛行機に乗って
運ぶという方法をしなければいけません。しかし、お客様の
中には、手間もかかりますし不安を感じる方もたくさんい
らっしゃいますので、弊社ではその代行を行っています。検
査後、結果は1か月後ぐらいで出ます。血清が問題なけれ
ば、次のステップへ進めますが、抗体が出来ていなけれ
ば、もう一度注射を打つことになります。

❺血清採取後、180日の中国国内係留期間を置く。

❻ペットが帰国する40日前までに、日本空港動物検疫所へ申請。(http://www.maff-ags.go.jp/)     日本空港動物検疫所にて受理・許可後、動物輸入受理書を返送。

藤井さん:この期間内にお客様にて航空券をご用意し、弊社宛に航空券もしくはeチケットを送付して頂きます。

❼ペット出発の約7日前、検験検疫局指定の病院にて検査を行い、獣医さんに日本指定証明書へサインをしてもらう。同時に、検験検疫局が輸出のための動物衛生書を発行。

楊さん:帰国の7~10日前に、中国政府より動物の衛生証明書を発行してもらいます。その場合、お客様のパスポート原本、犬と猫の注射記録、写真2枚、抗体検査証明が必要です。

藤井さん:上記の抗体検査証明書が揃う事で、日本への輸出材料が揃うことになります。この部分に関しましては、中国語が話せないとなかなか対応が難しいので、ここだけ依頼される方も多いです。

❽ペットが日本へ到着する4日前、日本動物検疫所へ受理番号・フライトナンバー・到着時間及び到着空港を申請。同時に、航空会社へペットの席予約を行う。

藤井さん:こちらの部分に関しまして、お客様から「いつ帰るか」といったフライト便の日時を連絡頂ければ問題ありません。

❾Scanwell Logisticsのスタッフ又はお客様がペットを連れて日本へ。

 
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