北京で黄砂警報が発令! 12月では7年ぶり少雪で
中国・北京市気象台は12月中旬、黄砂青色警報を発令した。12月の黄砂警報発令は2015年以来7年ぶり。専門家によると、北京北方の黄砂の発生源となる地域では今年少雪で地表が露出。砂じんが風に巻き込まれやすくなっているという。地元ニュースメディアの新京報が13日伝えた。
黄砂は、地表の砂などが風に巻き込まれ、大気日朝、寒気の流入とともに、黄砂により早朝から薄暗くなり、視程が1~4キロに低下した。
気象情報サイトの中国天気網の専門家によると、寒気の南下に伴い、モンゴルの平原を発生源とする砂じんが北京、天津、河北の首都圈一帯に広がった。平年だと、発生源の平原は表土が凍るか積雪のため、砂が巻き上げられることはまれ。
北京生態環境監測センターによると、11日正午ごろ、モンゴル南部で砂じんが巻き上げられ、内モンゴルの中部、南東部を経て南東部に流れるとともに、覆われる範囲が徐々に拡大。12日朝、首都圏に到達した。
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