中国アリババ、初の減収 都市封鎖が直撃
中国電子商取引(EC)最大手アリババ団が8月4日発表した2022年4~6月期決算は、売上高が前年同期比でわずかながら減収となる2055億5500万元(約4兆円)だった。
14年の米株式市場上場以降、減収は初めて。営業利益は19%減の249億4300万元。新型コロナウイルス感染拡大を受けた上海のロックダウン(都市封鎖)など厳格な防疫措置で購買行動が停滞し、業績を直撃した形だ。
張勇(ダニエル·チャン)会長兼最高経営責任者(CEO)は「(上海がロックダウンした)4~5月は比較的減速したが、6月に回復の兆候が見えた」と強調。「われわれの長期的な成長の機会に自信を持っている」と述べた。
中国での事業が1419億3500万元で1%減となり、足を引っ張った。ロックダウンがサプライチェーン(供給網)の混乱を招き、注文のキャンセルが相次いだことなども収入に悪影響を与えた。
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