オミクロン新系統 中国で感染を確認
中国メディアが12月22日伝えたところによると、中国疾病予防管理センター(CCDC)は20日、国内各地で新型コロナウイルスのオミクロン株から派生した新たな系統「BQ.1」「XBB」の感染が確認されていることを明らかにした。世界保健機関WH0)が警戒するオミクロン株の300種を超える亜系統やその派生型のうち、130余りが中国で見つかったという。
BQ.1とXBBは感染力や重症化リスクで、中国でまん延中のこれまでのオミクロン株とほとんど変わらないとされる。ただ、ワクチン接種や事前感染で得れた免疫をすり抜ける力が強いという。
感染症対策専門家の鍾南山氏によると、北京や河北省など北部地域では「BF.7」よる感染が拡大し、広東省広州や重慶など南部地域では「BA.5.2」が主流という。
著名な感染症専門家である張文宏氏は、中国で当初接種された従来型の不活化ワクチンではオミクロン株に対する中和抗体の効果が低いと指摘。自ら感染防止対策を徹底することが重要だと呼び掛けた。
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