スタッフコラム

2021.01.15

スタッフコラム

香港で清酒の需要大、日本食品の最大輸出先


新型コロナウイルス流行で世界貿易が影響を受ける中でも日本食品の香港向け輸出は好調で、同地は今年15年連続で最大の輸出先となった。昨年12月21日付の日刊紙、香港経済日報(A11面)が日本貿易振興機構(JETRO)傘下の農産物や食品の輸出支援組織「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」の情報として伝えた。


JFOODO事務局長「日本食品の輸出量増加を維持している。中でも日本酒の潜在的ニーズが大きい」と指摘した。財務省統計によれば、今年1~10月の日本酒の売上高は前年同期比4割超の45億4000万円だった。ただ、酒造業界全体を見るとコロナの影響は小さくない。「真野鹤(まのつる)」を手掛ける尾烟酒造(新潟県佐渡市)の平島社長は「コロナ流行期間、国内外の売上高は共に減少した」と指摘。香港市場については、国内市場おりも影響が小さかったといい、「家庭向けや高価格商品の需要が強い」とはなした。香港向けの日本酒の輸出は、主に日本料理店向け。ただ、JFOODO事務局長は「香港の人々が広東料理と日本酒の相性が好いことに気づけば、販売量がさらに増加する可能性がある」と述べた。


 
 
 

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