スタッフコラム

2018.12.26

スタッフコラム

2013年の開校から人気校に多くの合格者を輩出する『epis深圳校』渡辺教室長に色々と話を伺ってみた

今年最後のスタッフコラムは子供さんの塾として人気を誇る『epis深圳校』にて取材を決行。2013年の開校から人気校に多くの合格者を輩出する当校の教育事情について渡辺教室長に話を伺ってみた。

 『epis深圳校』は深圳市南山区の中でも、「蛇口」と呼ばれる文教地区にあり、日本人が多く住む居住区からも通いやすい立地にある。(日本人学校から徒歩5分)そこで『海外からでもどんな学校だって目指せる!』をモットーに日々、多くの子供さんたちが好奇心旺盛に学習に取り組み、近年は特に英語コースの受講者が急増しているそうだ。  

episとは?

 蘇州、深圳、香港、ホンハム、シドニー、メルボルン、6教室で展開する学習塾epis Education Centre年長~高校生までの時期を海外で過ごした子供たちのボーダレスな経験はアドバンテージであると考え、その強みと個性を伸ばして、世界で活躍できるリーダーを育てるのが同塾の特長だ。帰国子女入試のメリットを活かした対策だけでなく、各々の事情や志望、個性に合った進学・受験プランも提案する細やかさも自慢。

左:教室長 渡辺さん / 右:不動産NAVI 加藤

深圳教室ならではの強みをずばり教えて頂けますか。

渡辺さん:弊社では、小学生から中学生までの約10コースを主に設けています。その中でも人気がでているのは英語コース(約3種類)です。ローカル学習塾や香港の英語教育に負けないようするため生徒達が進んで自習できる取り組みを実施し教育改革を起こしました。3年前からの取り組みでしたが、やっと浸透しつつあり、それに比例して結果を残してくれる生徒さんも増えてきています。日本人学校に送迎制度を設け、便利に通って頂けるようにしています。


渡辺さんが実施したSTEM教育は具体的にどんなことがありますか?

渡辺さん:プログラミング授業や、ドローン作成・飛行をワークショップで取り入れています。私自身、プログラミング教育を推進しており、高度なIT社会の中で生きているからこそ今後の子供達の教育にも欠かせないと考えています。(2020年には東京都約75小学校でプログラミングを推進)またSTEM教育を推進しており、馴染みのない言葉ではあるかもしれませんが、子供のうちからロボットやIT技術に触れ「自分で学ぶ力を養う」といった新しい方法の教育方法です。深圳は特に同教育が進みつつあります。


国際都市深圳、当塾ならではの取り組みはありますか?

渡辺さん:ドローンを活用したワークシップも深圳ならではの学習方法です。実際にドローンが飛んだとこを見たことがある方はご存知かもしれませんが、羽の向きが均一ではなく、特殊な構造です。子供達には、アドバイスを与えず自分たちで問題を解決させました。これは自発性、創造性、判断力、問題解決力を子供達に養ってもらう狙いでもあり、またドローンをテスト飛行できる場所でのびのびとできたことは、意味のある授業になりました。


子供達たちも貴重な経験もでき満足したのですね。最後に今後入会を希望する保護者様にメッセージをお願いします。

渡辺さん:成績を上げるためや目標を達成するためには、指導者(私共)・保護者の心構えが必要です。受験シーズンだから・・と何となく「わかったつもり」にさせられ、考える力を奪ってしまう一方的な指導は学力向上を損ねる行為になります。学習を進めていけば、誰かの力がなければ自分で問題解決できない人間や指示されなければ行動できない人間になってしまします。すぐに結果がでる子、でない子。大切なのは、子供を信頼して、考えさせることです。



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