秋も深まる広東B級グルメ、その②「煲仔飯」
小さい土鍋においしさぎっしり!煲仔飯
土鍋飯とも呼ばれる「煲仔飯(ボウジャイファン)」は、秋冬の華南地区の名物料理のひとつだ。
煲仔飯は小さな土鍋で1人分ずつご飯を炊き、炊き上がる前に具をのせて蒸して仕上げる。具は、鶏肉、牛肉、魚、ネギなど。土鍋だからこそ火力が平均にいきわたり、具の旨みを封じ込めて、おいしくできあがるのだそう。手間をかけず、できたてのアツアツが食べられるので、忙しい広東人にはもってこいの料理だ。さらに炭を使って調理するのもポイント。木炭のにおいが食欲をそそる。コゲも美味だが、焦がしすぎると苦味が出るので、職人の技が求められる。さて、運ばれてきた煲仔飯...、、一口ほおばって、「おいしぃけれど、なんだか味がない」と思って周囲を見回すと、他の方たちはテーブルの置かれた醤油風タレなどを掛けて食べていた。味付けもお好みで!
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