2020.03.18
スタッフコラム
新型コロナウイルスによる業務休止後、初めて深セン市交通運輸局が重点プロジェクトの「春風隧道」の建設工事が近日再開された。
同トンネルは新秀陸橋から濱河大にかけて建設予定で、全長208メートル、直径15.8メートル。国内最大のモルタル平衡シールド掘削機「春風号」が稼働する。
施工業者は感染防止専用チーム設け、作業員、施設物資、内部管理等の措置及び作業の安全管理を行っている。
国内の新規感染が収まり、春節で帰省していた作業員が隔離観察期間を終えて次々深セン市へ戻ってきたのに伴い、工事計画を再び加速する。
現在、深センで工事に当たる人員数は193人で、その内管理職は63人、作業員は130人であるという。
市交通運輸局によると、同トンネル建設を含む17プロジェクトが再開し、職場復帰した作業員の数は3732人で、83%がこれまでの職務に就いている。
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