武漢—大阪直航コンテナ船、年内に運航開始見込み
中国湖北省政府の交通運輸庁の副庁長は8月2日、湖北省と日本の関西地方間の物流に関する商談会で、同省武漢市と大阪港間で直航コンテナ船の運航が年内に始まることを明らかにした。中国新聞網が2日伝えた。
武漢市の港湾会社、武漢新港建設投資開発集団は2日、海運会社のベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンが、コンテナ船「華航漢亜1」の武漢—大阪就航を機に、船舶代理や運航管理で提携することを約束した。
業界団体、武漢貨運代理協会の李亢会長によると、直航コンテナ船の運航で、輸送費は従来に比べて30%値下がりする見通し。また、武漢——大阪は、航空貨物直行便の運航も8月から始まった。
仮統計によると、2018年に湖北省から日本に運ばれたコンテナは4万TEU(20フィート標準コンテナ換算)。また、同年の湖北省と日本間の貿易額は41億5000万ドルに上った。(時事・8月5日)
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