スタッフコラム

2019.11.10

スタッフコラム

日本の対外不動産投資先 首位はアジア、中国にも拡大!

不動産仲介CBリチャード・エリス(CBRE)の日本法人シービーアールイーが2019年上半期の日本発対外不動産投資に関するリポートによると、直接投資額が最も大きかった地域はアジアで9.3億米ドルだった。アジア域内の投資先は従来、シンガポールや韓国が主だったが、中国にも拡大した。全体の投資総額は19億米ドルで、2位は米州の9億米ドルだった。


リポートは「デベロッパーや商社が組成した新たなファンドが、機関投資家による投資資金の受け皿となり、不動産ファンドによる取得が増加している」と指摘。同期の不動産ファンドによる投資額は、820万米ドルで、半期の投資額としては05年以来最大となった。

 

 
専門家はは、海外ビジネス拡大に意欲的なデベロッパーや商社、インカムリターンを求める機関投資家に、多様な投資先を求める動きが広がっていると指摘。「日本発のアウトバウンド投資は引き続き拡大していくだろう。一方で、景気後退への懸念から、やや慎重になる機関投資家も一部見られるため、拡大のペースは鈍化する可能性もある」との見方を示した。

 

 
 
 

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