新型アイフォ-ンに行列、中国でも根強い人気
米アップルの新型スマ-トフォン「iPhone(アイフォ-ン)15」の販売が中国でも9月22日に始まった。中国メディアによれば、中国各地の直営店では熱烈なファンが長い列をつくった。北京市の繁華街、三里屯のアップルストアでは同日未明から徹夜で並んだ人もいたという。
ストア周辺には「転売屋」も登場。人気機種「15プロ」と最上位「15プロマックス」の場合、定価に1200~1500元(約2万4000~3万円)を上乗せし、予約購人した人から買い取るという。
アイフォ-ンの一般消費者の人気は根強く、ネット通販大手、京東商城では18日までのアイフォ-ン15の予約台数は300万台を超えた。
中国スマホ大手の華為技術(ファ-ウェイ)創業者、任正非氏でさえも最近、ライバル社であるアップルのファンだと公言。家族もアイフォ-ンやipadを使っていると明らかにした。任氏は「アップルがわれわれの先生だ。良い先生がいることほど幸せなことはない」と話した。
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