北京の地下ターミナル アジア最大、工事始まる

北京の地下ターミナル アジア最大、工事始まる

土木建設会社の中国鉄建集団は8月11日、北京市通州区で建設中のアジア最大の地下ターミナル「北京都市副センター駅総合交通ターミナル」で、駅主要部の建設が始まったことを明らかにした。中国のニュースメディア、新華網が11日伝えた。


同ターミナルは地下3階建て。床面積178万平方メートルで、超大型かつ超深度の地下施設。駅主要部の「01区画」は、中国鉄建集団、中鉄十六局集団、北京建工集団の3社が共同で受注した。


同ターミナルは、北京大興国際空港に続く、大型の交通インフラ施設の建設事業。完成後、建設中の新都市の河北雄安新区に1時間、北京首都国際空港に15分、北京大興国際空港に35分で行けるようになる。


 

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