スタッフコラム

2020.04.10

スタッフコラム

新型コロナが落ち着いたら、アツアツお鍋を囲みたい!広東省のお鍋事情

広東省も少しずつ寒くなってきました。そんな冬の季節に恋しくなるのは、やっぱり「鍋」ですよね。そこで鍋にまつわる情報をたっぷりお届けします。


 

火鍋

地方により具材・スープ・つけダレ・薬味など組み合せも様々。広東省では海鮮鍋が有名で「海底捞」は中国において火鍋の有名店のひとつ。火鍋を注文する際、広東人は通常、辛いスープと辛くないスープを注文します。これは辛いのが好きな人とそうでない人が食べられるためというのもありますが、食材によって合うスープも違うということがあります。またつけダレも店に並べられた薬味や調味料を前に迷ってしまうほど種類も豊富です。


 

四川風マーラー鍋

中国発祥で、下が痺れるくらいの激辛のスープは日本でも大人気。ガラスープや豆板醤、花椒などを使って作るのが一般的。素材のエキスをブレンドしたスープは、医食同源思想の中国人ならではの健康食となっている。


 

羊腩煲

「羊腩」は羊のバラ肉をさす。羊腩煲も広東省の秋冬の必食メニューとなっている。スープは八画などの香辛料を使って、羊を時間をかけて調理しているので濃厚。たっぷりの羊肉とともに、ネギ、しいたけ、レタスなどの野菜も一緒にはいっておりバランスよく栄養をとることができる。


 

鴛鸯鍋

その由来は重慶出身の料理人が激辛スープが好きな人と苦手な人が、ひとつの鍋を楽しめるだろうかと色々悩んで考えた結果、生まれたのが二色鍋。さまざまなシメを味わえるように3色鍋、4色鍋も展開されている。



 

鶏の花雕酒煮込み鍋

紹興酒の高級品、花雕酒は魚介類を蒸す時などにも使用され、肉にこの上なく高貴な香りを与えるとされる。「花雕雞」の香りは、口の中がよだれであふれてしまうほどいい香りがする。


 

台湾風しゃぶしゃぶ

広東省にはしゃぶしゃぶ専門店がたくさん展開されているが、実はその中に台湾スタイルのお鍋を融合させたものがある。「しゃぶしゃぶ」と名乗っても、具材は中国・台湾・香港の人が馴染んでいるものが多い。シメも日本風の豚骨スープだけでなく、韓国風のキムチ鍋、タイ風のトムヤンクン鍋など種類が豊富で若い世代に人気が高い。


 

蒸汽火鍋

鍋は2段にわかれ、上に具材をのせ、下の鍋はお粥。海鮮で作ることが多く、具材が蒸される時の出汁がお粥を味付けし、具材の旨みがたっぷりおかゆにしみ込む。


 
お鍋の食べ過ぎで冬太りにご注意を・・

<注意ポイント>

①肉の摂取をコントロールする ②鍋のスープは飲まない ③炭水化物(ご飯・麺)を控える ④消化を助けてくれるつけダレを選ぶ ⑤まずは野菜を食べよう ⑥油揚げの具材を少なめに


 
 

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