今年初の国際貨物路線開設「深セン~ブタペスト」定期便

今年初の国際貨物路線開設「深セン~ブタペスト」定期便

深セン宝安空港と中国外運股份有限公司(SINOTRANS)は深セン~プタペスト間の定期貨物航路を正式開設。これは深セン空港で今年初となる国際貨物路線で、越境EC空輸専門路線である。またハンガリーと結ぶ初の貨物運搬航便となる。 同路線はウズベキスタン航空から毎週3便出航し、各便の運搬量は170トン超。主に深セン現地の越境EC、通信電子、半導体等の貨物を運搬し、グレードベイエリアの越境EC比率が７０%を超えるという。現在深セン空港の貨物運航路は欧州7力国9都市へ就航しており、毎週40便以上運航されている。
2023年のヨーロツパのEC市場規模は8000億ドルを超え、2026年には1億ドルの大台を超える見込み。中でも東欧は最も発展が早い地区のほとつで潜在力が高く、中国企業は海外新興消費市場とし重点を置いている。
 

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