人口1000万人超中国メガシティ、11都市に!
中国ニュースサイト、中国新聞網が伝えたところによると、中国では北京や上海、廣東省広州、深センを除く15の地域中核都市「新一線都市」のうち、人口1000万人を超えるメガシティが11都市に達した。
第7回国勢調査に基づくデータ(2020年11月1日時点)によると、重慶が3205万人と、北京や上海など4大都市を上回り、中国最大の都市となった。成都(四川省は2093万人に達し、広州と深センを抜いた。
東莞(廣東省)は通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など有力企業の進出により、隣接する深センから人口が流入し、1046万人に達した。青島(山東省)と長沙(湖南省)はそれぞれ1007万人、1005万人。軍需企業や高等教育機関が集積まる西安(陝西省)は1295万人と、前回の10年調査から53%増えた。このほか、天津(1387万人)、蘇州(江蘇省、1275万人)、鄭州(河南省、1260万人)、武漢(湖北省、1232万人)、杭州(浙江省、1194万人)もメガシティに並んだ。
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