中国、3年以内に人口減少 衛生健康委局長が見通し
中国共産党機関紙·人民日報系の環球時報英語版によると、中国国家衛生健康委員会人口家庭局の楊文庄局長は中国の総人口増加率が大きく鈍化しているとして、2025年までに人口が減少し始めるとの見通しを示した。
同紙によれば、中国の複数の省·自治区では21年の出生数が過去数十年で最低レベルとなっている。湖南省では出生数が過去約60年で初めて50万人以下となり、河南省では1978年以降で初めて80万人を割った。江西省は50年代以降、初めて40万人以下だった。
中国は「一人っ子政策」を16年に撤廃し、2人目の子供を容認。21年には3人目まで認めた。しかし、子育てに多額の費用が必要になることなどから少子化には歯止めがかかっていない。21年の中国全体の出生数は5年連統減少し、1062万だった。ただ、総人口は前年末比48万人増の14億1260万人と、何とか微増を維持した。
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