世界の純資産、中国首位過去20年で激増
米プルームバーグ通信が11月15日、米コンサルティング大手マッキンゼー·アンド·カンバニーの最新リポートとして報じたところによると、世界の純資産は2000年から20年の20年間で3.29の倍の514兆米ドル(以下ドル、約5京8672兆円)に達した。2000年は156兆トル。中国が米国を追い抜き世界トップに躍り出た。
マッキンゼーは世界所得の60%以上を占める上位10ヵ国のバランスシートを調査した。それによると、中国の純資産は2000年の7兆ドルから20年には120兆ドルに激増し、全世界の3分の1近くを占めた。中国は01年に世界貿易機関(WT0)に加盟し、経済の台頭を加速させた。
一方、米国の純資産はこの20年間で2倍超の90兆ドルになった。不動産価格の伸びが弱かったことが影響した。
マッキンゼーは、中国、米国とも純資産の3分の2以上は上位10%の富裕層が保有しており、その割合は増加していると指摘した。
世界の純資産は不動産、インフラ、機械設備、知的財産などで構成され、金融資産は含まれていない。
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