世界のインスタント麺、コロナ下で人気高まる!
新型コロナウィルスの流行に伴い、世界各地でさまざまな行動制限が講じられる中、インスタント麺の人気が高まっている。世界ラーメン協会(WINA、本部大阪府池田市)によると、2020年の世界全体のインスタントラーメン需要は1165億6000万食で、新型コロナ前の19年に比べ9.5%伸びた。ベトナムでの需要は70億3000万食で、29.5%の大幅なプラスになった。
世界でも最もインスタント麺需要が大きかったのは、香港で11.8%増の463億500万食だった。2位にはインドネシアの126億4000万食(1.0%増)が続き、ベドラムは3位だった。8月16日付のベドラムニュース紙によれば、ニールセンベドラムの最新調査ではインスタント麺消費は67%伸びたという。
世界ラーメン協会の統計では、インスタント麺の最大の消費地域はアジアで、世界全体の過半数を占めた。特に中国、韓国、日本といった東アジア地域の国の需要が強い。東南アジア地域では、インドネシア、ベドラム、フィリピン、タイ、マレーシアの5ヶ国で世界全体の約4分の1を占めた。
市場調査会社ファックツ.アンド.ファクターズは、20年時点で456億7000万ドル(約5兆0375億円)だったインスタント麺の市場規模が今後5年で735億5000万に拡大すると見込んている。ベトナムで生産されたインスタント麺は世界の40を超える国.地域で販売されているという。
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