ファーウェイОS「鴻蒙」 搭載端末7億台超え
中国二ュースサイト、伝えたところによると中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ、広東省深セン巿)は独自開発した基本OS「鴻蒙(ハーモニー)」を更新した。
搭載端末数は7億台を超えた。同社のコンシューマー製品部門を率いる余氏が開発者イべントで明らかにした。フアーウェイは米国技術への依存度を低下させ、グーグルの「アンドロイド」の代替OSとしてハーモニーを開発。2019年8月の自社製スマートテレビへの初搭載を皮切りに、スマートフォンやタブレット、コネクテッドカーなどにも拡大。余氏は発表から4年を経て、世界中で関わる開発者が220万人に達したと明らかにした。
ファーウェイのスマートフォンは单価600ドル,(8万5000円)以上の高価格機種に注力することで低迷が続く中国のスマホ市場でも順調な売れ行きを見せている。余氏によれば4~6月の出荷台数は前年同期比76%増、中国市場におけるメーカー別シェアは13%、小米(シャオミ)とともに5位に並んだ。
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