シャオミEVの初モデル 価格は30万元か
中国メディアが9月5日、複数の情報筋の話として伝えたところによると、1T機器大手の小米科技(シャオミ、北京市)は、開発中の同社初の電気自動車(EV)の価格(基本モデル)を2万元(約600万円)に設定する方針のようだ。米EV大手·テスラの小型セダン「モデル3」の中国販売価格と同じ価格帯となる。
シャオミの初EVはセダン車体を採用し、基本車種と上級車種の2モデルを用意。それぞれ400ボルトと800ボルトの電気アーキテクチャを採用し、比亜迪(BYD)製リン酸鉄リチウムイオン電池「ブレードバッテリー」、寧徳時代(CATL)製ニッケル·マンガン·コバルト系リチウムイオン電池「キリン電池」を搭載する。中核部品が高品質·高性能で高価格なため、車体価格も高めの価格帯設定になったとみられる。
シャオミはEVの先行組に追いつくため、自動運転技術の開発に力を入れている。自動運転技術を搭載するテスト車両40台が現在、公道でさまざまな場面を想定する走行試験を実施している。関連開発チームを年末までに600人増員する計画これまでの関連投資額は33億元に上る。
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