スタッフコラム

2022.03.17

スタッフコラム

コロナワクチン接種、中国で混合接種を容認

中国ニュースサイト、新浪新聞が伝えたところによると、国務院(中央政府)の新型コロナウイルス共同予防·抑制メカニズムはこのほど、コロナワクチンの3回目接種(ブースター)について、異なるメーカーの使用を容認した。報道によると「不活化ワクチン」と「ウイルスベクターワクチン」、抗原性補強剤を用いた「組み換えタンパク質ワクチン」を併用することで、良好なレベルの抗体が得られることが示されたという。


中国では感染力の高いオミクロン変異株の市中感染者が天津や江蘇省蘇州、広東省深セン、広西チワン族自治区百色市など各地で相次いで確認される一方、高い予防効果が確認されているメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの開発は遅れており、当局は混合接種を容認し、感染拡大を阻止する構え。中国ではこれまで、ブースターの際に、当初接種したものと同じメーカー製の使用のみを認めていた。


上海市華山医院の感染症専門家、張文宏氏が率いる研究チームなどによると、2回の不活化ワクチンを接種し、その後に康希諾生物(カンシノ·バイオロジクス)のウイルスベクターワクチンや、智飛龍科馬生物の組み換えタンパク質ワクチンを接種した場合、オミクロン株に対する抗体が高まる結果が得られたという。、


既に湖北省武漢市や江西省上饒市、河南省焦作市は、2回目の不活化ワクチン接種後6カ月が過ぎた18歳以上の成人を対象に、混合接種を始めている。


 

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