オンライン広告の新規則、監視·検査を強化へ
中国の国家市場監督管理総局は11月26日、オンライン広告の監視を強化する新規則を提案した。通常のインターネットの利用に悪影響を及ぼす広告や消費者の誤解を招く広告を禁止する。
同局は「(オンライン広告は)社会主義精神文明の建設と、中国の優れた伝統文化の促進という基準を満たす必要がある」と表明した。
新規則案は、プラットフォーム運営会社に対し、広告主と広告を登録、審査するシステムを構築し「広告の内容を監視·検査」するよう求めている。
また「未成年の身体·精神面の健康に寄与しない」医療、化粧品、オンラインゲームの未成年向け広告も禁止するとしている。
今回の規則案については、12月25日まで意見を公募する。
規則案の公表を受けて、香港株式市場に上場するゲーム大手の騰訊控股(テンセント·ホールディングス)と食品デリバリー大手の美団の株価は、それぞれ0.5%、1%下落した。
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