アリババ創業の馬雲氏、中国慈善家番付け首位
米経済フォーズスが発表した「2021年中国企業慈善活動ランキング」によると、中国電子商取引最大手、阿里巴巴(アリババ)集団の創業者、馬雲(ジャックマー)氏が寄付額(現金)32億元(約543億円)でトップだった。
フォーズス中国が中国の民営企業が20年に慈善事業に寄付した金額を集計し、上位100人のランキングを作成した。
昨年首位だった不動産開発大手、中国恒大集団の許家印会長(30億元)は2位。インターネットサービス大手、騰訊(テンセント)の馬化騰会長は3位(26億円)だった。
今の番付けは、4位不動産開発大手、碧桂園の陽国強会長一族(24億元)、5位短編動画投稿アプリー「TikTok(ティックトック)」運営の字節跳動(バイドダンス)の創業者、張一鳴氏(12億円)などが続いた。
今年の100企業者の寄付総額は245億元で、前年(179億元)から37%増えた。馬雲氏は主に医療、環境、民生などの分野で貢献。恒大の許家印会長は貴州省の貧困対策基金に寄付した。
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