アジア最大のベビー展ジャパン・パビリオン設置
日本貿易振興機構(ジェトロ)は7月14日から3日間、上海で開かれるアジア最大規模のキッズ・ベビー・マタニティ産業の展示会「CBMEチャイナ2021」にジャパン・パビリオンを設け、中国市場の開拓を目指す日本の中小企業の出展、ビジネスマッチングを支援。
調査機関によると、2020年の中国のべビー・マタニティ市場規模は3兆9193億元(約66兆4919億円)と、前年比9.8%拡大。21年は4兆4067億元に達する見込み。中国では今年5月末、夫婦一組につき3人まで出産を認める方針が打ち出され、今後も収入の継続的な増加、越境電子商取引(EC)市場の拡大など、ビジネスの機会が広がっている。
今回のパビリオンには日本企業8社が参加。ジャングルジムやブランコなどの幼児用遊具や、産学共同で研究開発した子ども靴、小児科医が考案した哺乳瓶などを紹介する。昨年のCBMEチャイナには約3000社が出展。約9万1000人が会場を訪れた。
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