スタッフコラム

2020.06.24

スタッフコラム

【深セン】1日の平均離発着便数、コロナ発生前の8割まで回復!定期検査を強化


 
新型コロナウイルス感染症の影響により、全世界の航空会社で予約減少や運航便の減便および運休が発生している中、深セン空港では1日の平均離発着便数は、新型コロナ発生前の8割まで回復。延べ800便を超えているという。


 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止期間中、各航空会社は航空機を停留所に待機れせたまま、検査や修理などを実施。深セン空港の保守作業員は、飛行機の機種に応じて、短期停留(一般的に30~60日)、短期保管、長期保管、3種類の停留期間で分類。停留時間が長くなればなるほど、機体の腐食や各バッテリー性能の衰えを防ぐために必要な作業が増えるという。


 
南方航空深セン分公司によると、同社保守作業員は日数に応じて電気系統や各システム、部品などに対する検査内容を細分化し、7日、15日、30日及び30日以上の定期検査を実施している。


 

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