【深セン】脱プラスチックレジ袋、エコ素材の受注大幅増
深セン市では2021年1月1日よりスーパー・ショッピングモールなどでプラスチックレジ袋の提供を正式に禁止。海洋生分解性プラスチックを取り扱う企業では、ポリ袋の受注が大幅に増加したという。
海洋生分解性プラスチック製のポリ袋の価格は、原材料コストが20~40%上昇し、既存のプラスチック製レジ袋の2・3倍だという。深圳市久信達科技有限公司の張敏総経理によると、昨年9月から新素材ポリ袋の受注が徐々に増加し始め、月間最高売上高が500万元に達した。今年にはいりプラスチックポリ袋の使用が正式に禁止されると、受注が30%増加したという。
1月以降の1日の平均生産枚数は約40万枚で、現在需要に対して供給が追いつかず春節後まで注文が殺到している。調査サイト「天眼査」によると現在、深圳市の海洋生分解性プラスチックの取り扱い企業は110社ちかくあるという。
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