「香港公園」&「香港動植物園」9つのいいところ ②
⑥様々な施設がある!
子供向け遊び場をはじめ、お茶の歴史を知ることができる「茶具文物館(Museum of Tea Ware)」や「羅桂祥茶芸館(K.S.Lo Gallery)」、芸術の学習.研究.取引に焦点を当てた、オープンな多角的なアートスペース「視覚芸術中心(Visual Arts Centre)」、婚姻届の提出場所である「紅棉路婚姻登録記處(Cotton Tree Drive Marriage Registry)」などなど、公園内には、本当に様々な施設が存在する。そのほとんどは、英国統治時代に建設された、コロニアル洋式の建物で、ただただ建築物として鑑賞を楽しむこともできる。子どもたちの遊び場、大人の憩いの場だけでなく、美術館.博物館巡りができるのも、この大型の公園ならでは!
ピンクの可愛いらしい建物「紅棉路婚姻届登録處」。その前には、ハート型のアーチあり、婚姻届を提出したカップルが写真撮影などを行なっている。「奥林匹克広場(Olympic Square)」には、1100㎡の敷地に880座席がある。スポーツプロモーションや人形劇、その他エンターテインメントイベントなどのために設計されているが、イベントのないときには、一般の休憩場所としても機能している。
⑦運動になる!?
どちらの公園も、敷地内に激しい傾斜があるため、歩いているだけでも、かなりの運動になる(笑)公園で動植物との触れ合いや撮影を楽しみながら、運動もできるというのは、一石二鳥かもしれない!?
本格的に運動をしたい場合は、「香港公園」の敷地内にある、「香港公園体育館(Hong Kong Park Sports Centre)]や、「香港壁球中心(Hong Kong Squash Centre)」を利用しよう。「香港公園体育」には、バスケットボール.バレーボール.バドミントンのコート、卓球台、ダンスルーム、フィットネスルーム、ジョギングトラックなどがある。そして、「香港壁球中心」には、18室のエアコン完備のスカッシュコートがあり、ジム通いさながらの運動をすることができる。
⑧敷地内にレストランやカフェがある!
これだけ広い公園なので、所ヶで休憩も挟みたいもの。そんな気持ちをわかってくれているかのように、敷地内にはいくつかのレストランやカフェが存在する。「香港公園」内には、2つの飲食店がある。「羅桂祥茶芸館」内の「楽茶軒(Lock Cha House)」と「香港壁球中心」内の「Harrow Cafe」。前者は飲茶、後者は洋食を提供している。その他、公園内には2つのフードキオスクがあり、公園エリアの様々な場所で軽食をとれるよになっている。
「香港動植物公園」に関しては、フードキオスクが1つのみと少ないが、お店の前にテーブルと椅子が用意されており、購入したものをその場で食べたり飲んだりすることができる。
⑨公園の周辺にも魅力がいっぱい
公園だけでなく、その周辺にも魅力がいっぱい。2つの公園の真ん中を走っている、ピークトラムその1つ。公園で散歩した後、このトラムに乗って、「ウィクトリア.ピーク」に遊びに行くのもいい!(*トラムは2021年まで一時停止中)
また、「聖約翰座堂(St John’s Cathedral)」をはじめとする、英国領時代に建てられたゴシック様式の教会は、キリスト教徒でなくても心惹かれる、見応え充分な美しさがある。
その他、「香港公園」側には、高級ホテルや大型ショッピングモールが立ち並んでいるため、併せて食事や買い物を楽しむこともできる!
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