スタッフコラム

2021.09.09

スタッフコラム

銀聯のモバイル決済サービス「雲閃付」が淘宝網に参入

中国ニュースサイト、新浪新聞が8月23日伝えたところによると、中国電子商取引最大手の阿里巴巴集団(アリババ、浙江省杭州市)傘下のネットモール「淘宝網」でこのほど、銀行間決済システム運営の中国銀聯(チャイナ・ユニオンペイ)が扱うモバイル決済サービス「雲閃付」が試験導入された。アリババ系列のアント・グループが運営する「支付宝(アリぺイ)」以外のモバイル決済サービスに対応したのは初めて。


銀聯参入を容認したのは、中国当局が巨大化するITサービス企業への締め付けを強化していること背景にあるとみられる。アリババは今年4月、市場での支配的な地位を乱用し、出店業者などに「二者択一」と呼ばれる排他的な行為を強要したとして、過去最高となる182億元(約3089億円)の罰金を科されたばかり。


アリババの張勇(ダニエル·チャン)最高経営責任者(CEO)は先に、自社サービスからのライバル業者の排除戦略を見直すことについて、ビジネスに革新をもたらすメリットなどもあるとの見解を示している。


 
 

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