スタッフコラム

2021.02.10

スタッフコラム

春節に食べる、緑起物10選!その①

煎堆(胡麻球) 広東や香港の春節では欠かせない胡麻団子。煎堆を五位調和(※)でみると、鹹と甘のバランスがよいとされる。黄金色の煎堆が積み上がった様子が黄金で溢れていることを連想させることから、「煎堆轆轆、金銀满屋」と言われ、人丁興旺(子孫繁栄)、花開富貴(出世して財を成す)、合家平安(家族の幸福)、万事大吉、といった人々の願いが込められた緑起物となっている。最近では友人や知人に贈ることもある。煎堆作りは手間がかかる。そのため、おいしく、丸く、ふっくらと作るには職人の熟練の技が不可欠。※漢方で五味調和とは、酸·苦·甘·辛·鹹の五味がその臓腑器官にどのように作用するか、五性<寒·熱·温·涼·平>と呼ばれる5つの効能にわけて、あらゆる食材の効能を定義すること)

 
角仔(油角) 揚餃子のような形の角仔、これも広東独特の春節料理だ。油角とも呼ばれ現在でもまだ自宅で揚げる習慣が残っている。形状は餃子と似ているが、餃子よりも餡が多くふっくらしている。ふくらんだ巾着を連想させるため春節の時には中に詰める餡が多ければ多いほどその年の巾着がパンパンになるとされている。最近では自宅で角仔を作る家庭が少なくなってきたため角仔が作れる人は好んで手作り角仔を親族や友人に振る舞う。一つには料理の腕自慢、一つには財が舞い込む一年になりますようにという意味がこめられている。

 
笑口棗  細煎堆とも呼ばれ、旧暦一月十五日の元宵節に食べられる。もち粉、卵、砂糖、胡麻を高温の油で揚げることで表面がはじけて口を開けて笑っているような表情を見せることから〝 笑口棗〝と呼ばれている。家族がいつも笑っていられるようにとの願いが込められる。作り方はそれほど難しくないので多くのお店で売られており、味もしっかりしている。

 
年糕  春節に食べられるお餠。中国語で一年成長したという意味の「年高」と読みが同じであるため、緑起物とされる。除夜に神霊や先祖に祀られ、その後に食される。また、中秋節の月餅のように、近しい人に配る習慣も。香港や広東ではもち米にピーナツオイルをまぜて蒸したものがポピュラー。アジア各国でもみられており、韓国のトック(トッポギに使用されているお餠)は日本人にも比較的有名だろう。

 
瓜子  親族が集まっておしゃべりしながら食べたりなどおつまみとして人気の焼き種。ヒマワリカボチャの種が主流。それぞれの殻の中に実が入っており、代々子孫繁栄、子宝に惠まれるように、という意味が込められている。皮をむいてポリポリとつい食べてしまうのは節分の福豆に通じるものがあるかもしれない。

 
糖果  糖果とはアメや涼果と呼ばれる砂糖漬けのこと。春節に糖果を食べるのは〝生活甜甜蜜蜜〝 (甘い生活=幸せな暮らし)願うことのほか、その食材によりそれぞれに異なる意味がある。糖蓮子(蓮の実)は子宝、糖馬蹄(クログワイ)は馬到成功、糖蓮藕(レンコン)は幸運が連連と続くことを意味する。こうした涼果はどこの家庭でもきまって春節用品として用意される。さらに糖冬瓜(トウガン)、糖椰絲(ココナッツ)、糖紅蘿蔔(ニンジン)、甜攬(オリーブ)などもある。

 
 

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