スタッフコラム

2019.12.15

スタッフコラム

中国の住宅不動産市場、20年は軟着陸の見通し

中国社会科学院財経戦略研究院はこのほど発表した中国住宅不動産市場の発展分析報告で、2020年の国内都市の住宅不動産市場が軟着陸するとの見通しを示した。


 
報告によると2020年は「一線都市」と呼ばれる代表的な大都市の不動産価格上昇が一服する傾向にある。地方の中核都市に当たる「二選都市」は騰落まちまちで、小規模の「三~四線都市」は総じて下落基調だ。


 
国内経済成長の鈍化や不動産価格の周期的な落ち着きが影響する一方で、政府による不動産購入規制の緩和や融資条件の緩和への期待は高く、一定の支えとなるという。


 
研究院が20年に不動産価格の上昇を予測する8都市のうち、深セン・東莞・珠海・恵州市と広東省は半分を占めた。他に江蘇省・蘇州や南通、無锡市や浙江省・寧波市が含まれた。


 
反面、住宅価格下落の可能性がある10都市には北京・天津・青島市(山東省)などが挙げられた。


 
 

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