【深セン】世界初の砕氷船「雪龍2号」深センを出発し、南極へ初航海
広州日報は中国で初めて自主建造された極地科学調査砕氷船「雪龍2号」が第36回南極考察任務のため、深セン市を出発し南極への初航海を開始すると報告。それを記念して、中国自然資源部と深セン市人民政府が共同で出港式を行った。
同船には同資源部の隊員223人と他部署の隊員190人が乗船。まず中国の南極中山基地で作業を行った後、コスモノート海でのプロジェクトおよび観測調査などを実施する予定だという。同船は、船首と船尾双方向砕氷技術を採用した世界初の砕氷船であり、2~3ノットで1500メートルの氷と200メートルの雪を連続的に砕いて進むことができるという特長を持つ。ほかにもへリコプター「雪鷹301」を配備し、特に密集した流水に遭遇した場合などに出動が可能だ。
同船は同月、深セン市を出港し、2020年3月下旬の帰国を予定している。
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