深センの輸出入総額、初めて4兆元の大台を突破
深セン税関の統計データによると、今年1~11月の深セン市の輸出入総額は前年同期比(以下同様)17.4%増の4兆1100億元で、うち輸出額は16%増の2兆5900億元、輸入額は19.8%増の1兆5200億元で、いずれも同期の過去最高を更新した。深センの輸出入総額が4兆元の大台を突破したのは初めてだ。
また、データによると、深セン市11月の輸出入額は1.3%増の3500億5000万元で、うち輸出額は2%増の2140億5000万元、輸入額は0.3%増の1360億元だった。
輸入品目別では、1~11月における深センの機電製品は21%増の1兆2100億元で、同期の深センの輸入総額(以下同様)の79.7%を占めた。そのうち、集積回路は9.9%増の6150億1000万元で、全体の40.4%を占めた。コンピュータ部品は139.8%増の2368億5000万元、半導体製造設備は31%増の351億元となった。