海外駐在員の家賃ランキング、香港が3年連続で世界第1位
·香港各紙によると、人材コンサルティング会社の英ECAインターナショナルが発表した2019年の外国人駐在員の住宅賃料に関する調査で、香港が3年連続で世界首位となった。
2位はニューヨーク、3位は東京だった。
アジア都市ランキングでは、2位が東京、3位上海で、4位以下は横浜、ソウル、北京、ムンバイ、大阪、シンガポール、バンコクと続いた。
調査は、昨年9月にグローバル企業が駐在員の報酬や各種手当を決定する目安として実施。世界320都市を対象に、3LDK(家具なし)の価格を調べてランク付けした。
香港の賃料は、月額1万1318米ドル(約120万円)で、東京(9207ドル)と上海(5363ドル)を大きく上回った。19年の香港の賃料は前年から3.45%上昇した。
ECAアジア地区の担当者は、香港は人口密度が高く住宅建設用の土地が限られていることが賃料高騰の要因であると指摘。
今後については、「新型コロナウイルスの影響で駐在員の数が減少する」とした上で、「住宅需要の鈍化により貨料は低下する」と予測した。
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