中国から日本へのペット輸送について①

中国から日本へのペット輸送について①

STEP①　マイクロチップの埋め込み　
　１回目の狂犬病予防注射を接種する前に、皮下にマイクロチップを埋め込む。
 
STEP②　狂犬病予防注射（2回以上）　
　マイクロチップの埋め込み後、狂犬病予防注射を2回以上接種する。

STEP③　狂犬病抗体検査（血液検査）　
　２回目の狂犬病予防注射の後、（同日可）に採血をおこない、日本の農林水産大臣が指定する検査施設に血液（血清）を送り、狂犬病に対する抗体値を測定する。
 
STEP④　輸出前待機（180日間以上）　
　狂犬病抗体検査の採血日を0日目として、日本到着まで180日間以上待機。「狂犬病予防注射の有効免疫期間」および「狂犬病抗体検査の有効期間（採血日から２年間）」内に日本に到着する必要がある。

STEP⑤　事前届出（日本到着の40日前まで）
　日本に到着する日の40日前までに、到着予定の空海港を管轄する動物検疫所に事前に届出。
 
STEP⑥　輸出前検査　
　出国直前に民間獣医師または輸出国政府機関の獣医官による輸出前検査（臨床検査）を受ける。
 
STEP⑦　輸出国の証明書の取得　
　輸出国政府機関（日本の動物検疫所に相当する機関）が発行する証明書を取得。

STEP⑧　日本到着後の輸入検査　
　日本到着後、動物検疫所で輸入検査を受ける。
 
【2021年3月時点】

 

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