スタッフコラム

2022.04.02

スタッフコラム

【清明節】 四月五日

清明節は、踏青節、行清節、3月節、祭祖節などとも呼ばれ、中国の伝統的な祝日であり、最も重要な祭日の一つでもある。清明節と春節、端午節、中秋節は中国の四大伝統的な祝日と言われている。中国以外にも、世界の一部の国や地域でも清明節があり、例えば、ベトナム、韓国、マレーシア、シンガポールなどである。


広東では清明節にお墓参りの習慣があり、お墓は普通山にあるので、お墓参りは"掃山拝山、拝清とも言われる。清明節の広東地区はすでに春で、墓参りをして祖先を敬って、ピクニックを楽しむのは広東人清明節の風習で、墓参りをしながら、家族全員で山郷野間でピクニックをする。広東人は宗廟、祖先を非常に重視して、宗廟、祠堂、祖墓の祭祀は昔から一番重要なものとされている。いつも清明では、故郷に帰り、家族と一緒に祖先を祭りに行き、一家団樂の集まりの日となっている。


墓参りの際、お酒やご馳走や果物、紙銭とよばれる冥土の紙幣などが供物として用意される。ご馳走などのお供え物を墓前に整え、紙を焼き、新しい土を盛る。そして、柳銭の枝を挿して、ぬかずいて礼拝する。最後にみんなでお供えのご馳走やお酒をいただく。


清明節は広東で盛大な祖先を祭る大節で、一部の地方は昔から清明会を催して、清明の宴を食べる習わしがあって、全民族の老若男女はすべて参加して、場面は広大で、にぎやかである。広州人が清明節で用意するご馳走には包子やサトウキビ、発糕(蒸しケーキ)などがある。包子と発糕は、蒸す過程で小さな生地の塊が大きく膨らむので、一族が大きくなるようにという願いが込められている。サトウキビは、真っ直ぐに育つことから、一族がすくすくと繁栄することを願う縁起物だ。もう一つ欠かせないご馳走は「烤焼猪」(仔豚の丸焼)だ。広州では古くから清明節の際に烤焼猪を供える風習があり、広州清明節の名物にもなっている。たいていどこの家でもこの仔豚をまずご先祖様にお供えしてから、親族が集まって宴となる。毎年、清明節前には、広州の有名ホテル、老舗料理店で烤乳猪の一大商戦が繰り広げられる。


中国の長江以南の多くの地域では清明節に青団を食べる風習がある。青団は中国の南方人が清明節に食べる伝統的なお菓子である。歴史資料によると、青団の名前は唐代から約1000年の歴史があり、昔は人々が青団を作って主に祭祀に用いました。青団は千百年も伝わっていますが、形はずっと変わってない。今は祭祀品として以外に、季節性の人気お菓子にもなった。


香港·マカオの清明の風習は広東と大体同じである。清明節には、香港人は祖先の墓の前にお参りし、紙銭,ろうそくを焚き、雑草を取り除き、果物、酒、花、豚、ま鶏肉をなどが供物として用意される。香港のほとんどの墓地は公共交通機関で結ばれていますが、清明節の当日は交通渋滞が続いている。民衆は常に人が多いことを避けるために、清明節前後の二日間で礼拝に行くことに慣れて、清明の日に墓参りをして祖先を祭る伝統を守るとは限らない。


清明はマカオの法定休暇である。清明節の墓参りはマカオの住民が重視する風習で、マカオ人は清明当日を“正清"と言い、清明の日に墓参りをすることを“行正清”と言う。清明節の前後になると、「行正清」の人々は、キャンドルや冥紙を持参するほか、焼肉や子豚、果物、お菓子、お酒などを持参して祖先を供養する。


今年の中国の清明節は4月3~5日が連休だが、実家や親族の集まりはなかなか難しいかもしれない。しかしこのような家族や先祖を大切にする中国人の伝統は尊重すべきであろう。


 
 

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